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環境への取組み
快適職場づくりは、労働安全衛生法第71条の2の規定により事業者の努力義務とされており、厚生労働大臣による「事業者が構ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する方針」(快適職場指針)が公表されています。この「快適職場づくり」とは、法令等の基準を超えた高い安全衛生水準を自主的な目標として定め、その実現に向かって継続的、計画的に努力することです。ヒカリは、愛媛県で第1号の「快適職場」の認定を受けました。
2007年2月、重信本社工場の屋上に太陽光発電システムが設置され稼動を始めました。
このシステムは、経済産業省所管のNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する「太陽光発電新技術等フィールドテスト事業」に応募する形で導入することになりました。この事業は、太陽光発電システムの普及促進、啓蒙を目的としたもので、NEDOと設置者が費用を半分ずつ負担し、共同研究の形で新型モジュールシステム等の実証を行い、データの収集・分析・公表を行うことによって、本格普及に向けたシステムの更なる性能向上とコストの低減を促すことを目指したものです。
約3ヶ月の工期をかけて設置されたシステムは、1443mm×812mmのパネルを1617枚設置し、最大電力が300kwと四国最大規模のものです。また、多目的ホールには計測・表示パネルが設置され、そこでは「現在の発電電力」「本日の発電電力量」と共に、二酸化炭素の排出削減効果をクスノキの二酸化炭素吸収量に換算した表示もされますので、導入効果が確認できます。
地球温暖化対策への企業としての取組みと共に、また、電力料金の削減にも効果が期待されます。
地域への貢献
「愛リバー・サポーター制度」とは、河川敷の一定区間(原則として200m?500m)について、住民団体、河川愛護団体、NPO、企業等の自発的な河川ボランティア(原則として10人以上)を募集し、これらの団体に河川の愛護サポーターとなっていただくもので、行政と地域住民の合意・協働により、美しい河川環境を創り出していこうとする新しい取組みです。ヒカリは、この活動に協賛し、毎年2回(春・秋)本社工場前の重信川の河川清掃を実施しています。
当社では、地域社会貢献活動の一環として、2007年から東温市内の小中学校へ理科教材の寄附を行っています。理科系・数学系の児童の能力向上が重要視されている現状や、当社の事業内容から見て、理科系教材を寄贈することで、将来有能な人材が地元(東温市)に育つことの一助として、ささやかではありますが、継続して地域社会に貢献する活動を行っています。各学校の理科担当の先生にプレゼンを実施してもらい、オリジナリティ溢れる授業を提案して頂いた学校に対して、毎年理科の教材を寄附しています。
両立支援
厚生労働省所管の「次世代育成支援法」に基づくヒカリの取組みとして、「次世代育成支援行動計画」を策定しています。
この法律は、出産前から子育て期、そして社会への自立期までの子どもと子育て家庭を切れ目なく支援するもので、ヒカリにおいては、社員がその能力を十分に発揮できるとともに、仕事と家庭の両立がしやすいよう働き方の見直しを行うものです。
妊娠中の女性社員や配偶者が妊娠している男性社員も含めて、公的な届出や社会保険による給付制度の情報提供を行ったり、社内制度の見直しや整備を進めています。
また、高校生・大学生の職場体験(インターンシップ)を制度化し、学校や地域社会との協力体制の充実を図っています。
別紙内容
女性活躍推進
厚生労働省所管の「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づくヒカリの取組みとして、「一般事業主行動計画」を策定しています。
この法律は、自らの意思によって職業生活を営み、又は営もうとする女性が、その個性と能力を十分に発揮して職業生活において活躍することを推進するもので、ヒカリにおいては、女性の採用の拡大と、女性が働きやすい労働環境と職場風土に改善することに取り組みます。
別紙内容