エンジニアの心がカタチになる
ヒカリのFAは「人間力」の結晶です。

ヒカリの営業は。既製品や、汎用品を売るのではありません。
我々のＦＡ業界は、すべての仕事が受注生産です。
お客様の思いに我々の技術・提案を合わせて装置を製作します。
そこには、毎回、新しい開発があります。
そしてその開発が未来の新しい技術につながります。
　
ヒカリの営業の面白さ？
　
”ゼロからつくる、だから面白い。”
”お客様とつくり込む、だから面白い。”
”できないとは言わない、だから面白い。”
”チームで思いを込めてつくる、だから面白い。”
”舞台は全国、世界、だから面白い。”

ゼロからの創造だから、可能性は無限大。

設計の仕事は、これからつくりあげるＦＡ装置の使用条件や、開発目的にあわせてオーダーメイドを求められます。
あわせて、お客様は「いままでにない、新しい形の提案」を求めています。
　
設計は順調に進むことはほとんどありません、無駄かと思える努力や苦労の連続です。
しかしながら、その無駄が、次の無駄を省きスキルを磨いて行きます。
その蓄積が経験がＦＡのモノづくりの基本。
人間の発想や想像力、感覚や勘、熱い思いや夢が、新しいシステムを創造します。
　
ひとつひとつをやり遂げる事が、自分の血肉となっていることが実感できます。
そして最後のお客様のにっこりマーク。この達成感はたまりません。

技術で不可能をねじ伏せる。
それがヒカリの開発スピリッツ。

完成させるためなら、たとえ世の中になくても「作ってしまえ！」がヒカリの基本スタンス。
かつては製造工程の大部分を占める組立部分の自動化がＦＡの課題でしたが、今はメカ構造的な自動化のニーズだけではない時代になっています。
　
液晶にしろ、半導体にしろ化学・物理の広汎な基礎技術の習熟が必要となっています。そうでないと、お客様への付加価値の高い提案はでない。
だから幅広い分野の人材を求めているのが開発部門なのです。

充実した設備機械と熟練のワザで
精度の高い部品パーツを製作します。

部品加工が充実しているのもヒカリの特徴です。
専門工場には、あらゆる工作機械を完備。熟練の技術者がFAに必要な部品を製作しています
加工の精度についての評価は非常に高く、ミクロン単位の誤差も許しません。
ISO9001を取得して徹底的に品質管理を行っています。
加工部門を自社で持つことで、機械の完成度がUP。納期への対応も柔軟です。

経験から培った高度な制御技術で
インテリジェントなFAを創造します。

生産設備に魂を吹き込む制御技術。単に機械を動かすだけでなく、生産管理全般を行う高度なコントロール機能を実現しています。
ヒカリの制御担当は装置の設計段階から関わり、効率性、操作性、メンテ性なども視野に入れながら制御システムを構築。
機械に知能を持たせることで生産情報や設備稼働情報を把握することも可能になりました。制御部門はヒカリのインテリジェント化の要です。

FA装置が完成した時の「達成感」がある現場です。

組み立てはFA装置を完成させる最終ステージです。つないできたタスキをゴールまで導きます。
　
設計図通りに組み立てても、実際に使ってみると「使い辛い所」があることもあります、そこで現場で臨機応変に調整・改良するのが腕の見せ所です。
プラモデルのような、「組立手順書」はなく、自分で手順・段取りを考えて組み上げていく、創意工夫が必要とされます。
　
完成時、現場でお客様にＯＫをもらえた瞬間は最高の喜びです。お客様のリアクションがダイレクトに伝わるのが組立の現場です。
また、フィードバックという仕事があります。各部署（設計、制御、加工）への、今後の改良点などアドバイザー的役割も担っています。

ヒカリの海外戦略

ヒカリの海外戦略の拠点として、2002年にタイ、2007年に中国(大連)に新会社を立ち上げました。海外進出により、現地生産や技術的なアウトソーシングが可能になり、コストダウン化が図られるようになりました。今後、国内事業所と海外事業所の協力体制を強化し、グローバルな視野での全体最適を追求していきます。