大学時代に教授から勧められたことがきっかけです。
私は理学部出身なので、製造業には元々興味はなかったのですが、会社のことについて色々と調べていくうちに「何だか凄い機械を造ってるな。かっこいいな。」と興味を持ちこの会社を選びました。
他には、各種手当や勤務時間の短さなど福利厚生の充実度にも魅力を感じていました。

業務を進める中で「非効率だな」と感じることがあれば、自らやり方やシステムを改善することができます。会社としても改善活動に力を入れているため、自分が働きやすい環境に自分で変えることができます。
人間関係においては、私の部署の先輩方はとても優しく指導をしてくださいます。休憩時間中はプライベートの話もしますし、仕事以外の相談にも乗ってくれます。
また、 同期社員とも仲が良く、週末には飲みに行ったり温泉に行ったりします。

入社してまだ２年目ではありますが、設計者が作成した図面に対して、どのくらいの納期でどのくらいの金額で納品されるかということがある程度は推察できるようになりました。納期、コスト、品質を意識できるようになることはどの仕事においても、とても重要だと思います。
また、発注した商品が納入され、納品書に記載されたバーコードを読み取る「仕入れ登録」という業務も私が担当しています。この業務では、仕入れ漏れなどが起こると仕入れ先に誤った金額が支払われることになるため、集中力が欠かせません。

私が所属している資材部で働く社員は、納期に対してとても敏感です。現場が求める納期には必ず間に合わせたいという思いが強いからです。品質やコストももちろん大事ですが、製造現場が滞りなく作業できることを第一に考えています。そのため、現場の方から「この部品もう届いたんですね。ありがとうございます！」と言われたときはとても嬉しいです。
また、完成した機械を見た時に「この部品はこういう風に使われているのか」と自分が手配した部品の役割を後から知ることができるのはとても面白いです。